XBOW、自律型ハッカーの展開拡大に向け1億2,000万米ドルを調達
シアトル--( BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- XBOWは自律型オフェンシブ・セキュリティーのリーダーであり、シリーズC資金調達で1億2,000万米ドルを調達したと発表しました。このラウンドは DFJ Growthおよび Northzoneが主導し、同社の評価額は10億米ドルを超えています。
DFJ Growthによる出資の一環として、同社のベンチャー・パートナーである ラミン・セイヤー氏がXBOWの取締役会に加わります。Sumo Logicの元CEOとしての経験を生かし、同社の事業拡大とエンタープライズ市場での成長を支援します。このラウンドには、新規投資家の Sofinaおよび Alkeon Capitalに加え、既存投資家であるAltimeter、NFDG Ventures、Sequoia Capitalも参加しています。
これまで攻撃者は、人材不足という制約を受けていました。最も高度な攻撃者でさえ、あらゆるシステム、あらゆるバージョンを常時標的にすることはできませんでした。AIの登場により、その制約はなくなりました。攻撃者は今や、あらゆるリリース、あらゆる環境、外部に露出したあらゆるアタックサーフェスを継続的かつ大規模に探っています。同時に、エンジニアリング・チームはかつてない速さでリリースを進めています。従来の人間主導のペネトレーション・テストでは、AI主導の攻撃者や現代の開発サイクルに追いつくことはできません。
「私が2024年1月にXBOWを創業した当時、AIが本当にハッカーのように考え、機械並みのスピードで動作できると信じる人はほとんどいませんでした。私たちはそれを証明しました。XBOWはHackerOneのリーダーボードで首位に到達し、現在では、世界でも特にセキュリティーを重視する企業で導入されています」と、XBOWの創業者兼CEOであるウーガ・デ・ムーアは述べ、さらに「攻撃者はすでにAIを活用しています。防御側も同じ速さで動く必要があります。XBOWはその継続的なスピードを提供しており、今回の資金調達により、それを業界全体へ広げることが可能になります」とコメントしました。
サイバーセキュリティーは自律化の時代へ
自律型オフェンシブ・セキュリティーは、セキュリティー・テストの次なる進化として注目を集めています。一時点の手動ペネトレーション・テストに頼るのではなく、組織は現代の攻撃者の行動を反映した、継続的かつ高度なカバレッジへと移行しています。
XBOWは、実際の攻撃手法をモデル化したAI推論と敵対的ワークフローを適用し、マシン・スピードで脆弱性を特定・検証します。そのプラットフォームはアプリケーションを継続的にテストし、手動テストでは見落とされがちな高度なエクスプロイトを発見しながら、低い誤検知率を維持します。
「XBOWは、大規模言語モデルをオフェンシブ・セキュリティー分野にスケールして適用できることを最初に実証しました」と、DFJ Growthの共同創業者兼マネージング・パートナーであるバリー・シュラーは述べ、さらに「同社は技術を証明しただけでなく、市場需要も証明しました。AI推論と実際の攻撃者に関する専門知見を組み合わせることで、XBOWは自律型ハッカーを現実のものにしています」とコメントしています。
「XBOWは急速にカテゴリー・リーダーとして台頭しており、Fortune 500企業やグローバル企業はすでに、同プラットフォームを自社のセキュリティー・スタックの中核レイヤーとして活用しています」と、Northzoneのパートナーであるサンジョット・マルヒは述べ、さらに「Oegeとチームは、極めて短期間で非常に優れたAI主導のセキュリティー・プラットフォームを構築しました。私たちは、同社の成長拡大の過程でパートナーとなれることを大変うれしく思います」とコメントしています。
実証を完了、次は拡大へ
過去1年間でXBOWは、自律型システムが本番環境で安全かつ効果的に稼働できることを証明しました。今回の投資により、エンタープライズ市場全体での事業拡大、製品イノベーションの継続、そして国際的な成長を加速させます。
XBOWは創業当初から、自律型システムを世界トップクラスのハッカーと組み合わせ、自律型ハッカーが現実の攻撃者のように考えられるよう訓練してきました。同社はGitHub CopilotとGitHub Advanced Securityの生みの親である ウーガ・デ・ムーアによって創業され、初代Copilotチームの中核エンジニア陣とともに構築されました。Lyftの元CISOである最高情報セキュリティー責任者 Nico Waismanも当初から参画し、複雑な環境で自律型システムを安全に導入するためのXBOWのアプローチ形成に貢献してきました。Nicoは、世界屈指の人間のハッカーたちから成るチームを編成し、XBOWシステムにその技能を習得させました。
同社はさらに、 Ron Gabriskoを取締役に、 Jonaki Egenolfを最高マーケティング責任者に、 Dean Bredaをジェネラル・カウンセルに、そして Niro Rajaduraiを最高収益責任者に迎えることで、経営陣を強化しました。グローバル展開戦略の一環として、XBOWは2026年初めに WonLae Leeを韓国ゼネラル・マネジャーに任命しました。
XBOWの自律型オフェンシブ・セキュリティー・プラットフォームの詳細については、 xbow.comをご覧いただくか、来週開催の RSAC™ 2026のブース#1843にお立ち寄りください。
XBOWについて
XBOWは、AI時代のサイバー防御を再定義する自律型オフェンシブ・セキュリティー企業です。AI推論とオフェンシブ・セキュリティーのワークフローを組み合わせることで、XBOWのプラットフォームは、マシン・スピードで専門家レベルのセキュリティー・テストを提供します。XBOWはセキュリティー・チームが、AI規模で受け身の防御から先回りの防御へ転換できるよう支援します。XBOWの顧客にとって、自律型オフェンスは最良の防御です。
DFJ Growthについて
DFJ Growthは、成長拡大段階にある新興テクノロジー分野のリーダー企業に投資する著名な投資家です。2005年に設立されたDFJ Growthは、現状を打破し、ゲーム・チェンジングなイノベーションによって象徴的な企業へと成長する、卓越したミッション志向の起業家と連携しています。同社の投資先には、Anaplan、Anduril、Box、Cellares、Coinbase、Commonwealth Fusion Systems、Neuralink、OpenAI、Patreon、Ring(Amazon)、ScaleAI、SolarCity(Tesla)、SpaceX、Stripe、Tesla、Twitter、Unityが含まれます。DFJ Growthは、大胆なビジョンで未来を構想し、それを実行して形にする創業者にとって、恐れを知らない投資家であり、揺るぎないパートナーです。
Northzoneについて
Northzoneは、複数の景気循環と破壊的テクノロジーのサイクルにまたがる経験を基盤とするグローバル・ベンチャー・キャピタル・ファンドです。1996年に設立されたNorthzoneは、これまでに10本超のファンドを組成し、直近の資金調達額は12億米ドルを超えています。また、Trustpilot、Spotify、Klarna、iZettle、Kahoot!、Personio、TrueLayer、Spring Health、Zopaといったカテゴリーを定義する企業を含む175社超に投資してきました。
Northzoneは、SeedからGrowthまでの段階を対象とするフルスタック投資家であり、ロンドン、ニューヨーク、アムステルダム、ベルリン、ストックホルム、オスロにまたがる拠点を展開しています。
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